こんにちは。三重県でことばの教室を運営しています、ことばを支援するSakuLagの柿森です。

 僕は言語聴覚士として、日々、コミュニケーションに苦手さを持つ方々の支援をさせて頂いています。今回は、コミュニケーションを支援することに対する僕の想いについてお話ししようと思います。

 

コミュニケーション

 まず最初に、コミュニケーションとは何かについて考えていきましょう。

 コミュニケーションは、言葉や声、身振り、表情などを使って、他者と気持ちや考えを共有することです。これを積極的に行なっていくことで、友人や家族と楽しく交流することができます。もしコミュニケーションに何らかの支障があると、他者へうまく意見や気持ちを伝えることができず、仕事や友人関係が難しくなってしまうでしょう。もっと基本的な視点では、困った時に助けを求められないなど、生活さえも脅かされてしまいます。

 コミュニケーションは、社会生活を行う上でとても重要な要素なのです。

 

コミュニケーション障がい

 しかし、そんなコミュニケーションが阻害されてしまうケースがあります。例えば、何らかの要因で脳や体にダメージ受けたケースや、生まれながらに発達に特性があるケースなどがあり、その年齢も幅広く、お子さんからご高齢の方までいらっしゃいます。僕もこれまでに色んな方々と出会ってきました。

 

人生に潤いを

 言語聴覚士はこれらの要因を分析し、コミュニケーションの苦手さを軽減できるようトレーニングを行ない、他者と円滑に交流できるよう提案をします。コミュニケーションが円滑になると、生活上の問題を解決しやすくなり、また、その後の他者交流をより楽しむことができるようになります。そのため僕は言語聴覚士として、関わらせて頂いた方の人生の質を高め、潤いのある生活を得るお手伝いをしていると捉えています。

 その先にある人生を支えるために、今目の前にある困難に、一緒に立ち向かっていきます。

 


【ことばを支援するSakuLag】
・三重県四日市市桜町 四日市ICから車で5分
・言語聴覚士による ことばの教室
・人生の潤いをコミュニケーションからサポート
・医療・福祉現場で12年目のキャリア
・ホームページ:https://kotoba-sakulag.com
・インスタグラム:https://www.instagram.com/kotoba_sakulag/?hl=ja